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気になるあの子

中学の体育館・・・・・

バスケットボールを地面に打ちつける音が体育館中で弾いては響く。

やっているのは、一人の男子だった。
それを見ていたのは、これもまた一人の、女子。

やっとこさ慣れてきた制服に身を包み、女は、体育館を見つめていた。

バスケを一人でやっているのは、
いつも無口で、無表情。・・・・なんとも不思議な少年だった。

そんな不思議な少年が、たった一人でバスケをやっているなんて、特に不自然な事ではないだろう。
でも、少女はあることに目を奪われていた。


いつも無表情なその少年が、


笑顔を浮かべていた。

硬い笑顔じゃない、自然な笑顔を・・・少年はしていた。

少女は一歩も動かなかった。

少女は、その笑顔とその機敏な動きに、一瞬、心を奪われていた。

――――そんな少女の気配を感じたのか、少年はぴたりと動きを止め、
さっさと体育館を後にしてしまった。

「・・・・・言葉も交わせなかったな・・・」
そのときの少女の鼓動は少しばかり早かった。


それから、
約二年後。

少女は、最近になってその少年の存在を気にしながら、最近の日々を過ごしている。
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No title

ぷぷぷぷぷ^^

No title

いい話だね~

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夏神穂樽

Author:夏神穂樽
あなたが恋をする理由はなんですか?

・・・・・ただがむしゃらに恋をして、愛を知って。

でも、それはすべてが無意味ではなかった事を、
あなたは理解できますか?

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