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放課後のキャッチボール。

(♀)Aは、学校が終わると、バッグに教科書を詰め込み、
すぐさま学校を飛び出す。

Aが向かう先は、野球のグラウンド。

出来立ての少年野球クラブで、3年生が数人。
その数人は、受験生という事もあってか、ほとんどが塾のために欠席する。
そして、いつもそれで残るのは、
たったの3人。

Aはそれでも、この野球クラブが好きだという。
その理由はなぜか。
簡単だった。

「おーい、早く投げろよー」

一人の、男の子に恋をしているから。

男子だけの野球クラブに入ったのも、この人の為だった。

そして、もう一人の男の子は、ある時間になると、皆と同じように塾へ行く。

そして、自然にAはその人と二人きりになるのだった。
その時間が好きだった。
暗くなったグラウンドの中、一つだけ壊れずに残ったライトに照らされる、二人だけの時間。

好きな野球を通しての、大好きな人との時間・・・・
Aに、これほど嬉しいことはなかった。


―――そして、今現在。
野球クラブを引退した二人は、今も友達としてキャッチボールを続けている。

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季節のはじめに

皆、誰だって、一度は恋をする。

その恋は実るものもあり、実らないものもある。

でも、それでも人は恋をするのであって・・・・―――


そして、その恋の中には必ず、四季が存在する。
春、夏、秋、冬。

そんな、淡い恋の実話の物語




この話で、あなたの恋の人生が少しでも良い方に変わりますよう・・・・・・
プロフィール

夏神穂樽

Author:夏神穂樽
あなたが恋をする理由はなんですか?

・・・・・ただがむしゃらに恋をして、愛を知って。

でも、それはすべてが無意味ではなかった事を、
あなたは理解できますか?

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